トーキョーブックガール

世界文学・翻訳文学(海外文学)や洋書レビューを中心に、好きなことをゆるゆると書いているブログです。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『チリ夜想曲』 ロベルト・ボラーニョ

[Nocturno de Chile] 白水社から出ているボラーニョ・コレクション最後の一冊。 そのタイトル通り、チリという国、そして語り手のセバスティアン=ウルティア=ラクロワというチリ人神父にとっての「夜」、死にゆく心中を描き出した物語だ。 チリ夜想曲 (ボ…