装丁・ブックデザイン
本をジャケ買いしてしまいがちだという皆様、ツボはなんですか? 私は表紙にトラやヒョウといったネコ科の大きな動物が描いてある本が好きで、見かけたらついついコレクションに加えてしまうという癖がある。一生のほとんどを犬と暮らしているし、どちらかと…
[Music for Chameleons] こんにちは。台湾ブックガールです。 カポーティの『カメレオンのための音楽』。 6つの短編小説、『手彫りの柩』という中編小説、マリリン・モンローのスケッチ等を含む『会話によるポートレート』と、盛りだくさんの作品集。 とくに…
[Beloved] みなさま、こんばんは。トーキョーブックガールです。 「靴」がデザインされている表紙について書いている間に、こんな記念すべき記事がLit Hubにて公開されていたので共有。なんと、世界中の『ビラブド』の表紙を75個も集めています! かなり見応…
こんにちは、トーキョーブックガールです。 Pinterestで見つけたカポーティのAnswered Prayers(叶えられた祈り)の表紙がとても素敵で、ずっと眺めています。 この靴がなんともいえない……。 そんな私は無類の靴好き。 ということで、「靴」が表紙の本を集め…
[Cien Años de Soledad] みなさま、こんにちは。トーキョーブックガールです。 今日はガブリエル・ガルシア・マルケスの名作『百年の孤独』の表紙デザインを愛でたいと思います。 魔術的リアリズムの大ファンにはたまらない巨作。各国の表紙デザインも素敵な…
[Summer Crossing] カポーティが若干19歳で書き上げた『真夏の航海』。 毎年この時期になると読み返したくなる。ニューヨークのうだるような暑さ(意外と日本に負けず劣らず湿気てますよね)や、夜のそよ風を肌で感じられるような小説。 真夏の航海 (講談社…
[Tender is the Night] 大好きな表紙デザイン。今回はF・スコット・フィッツジェラルドの『夜はやさし』のデザインを集めてみました。 『グレート・ギャツビー』とはまた違った、人生の挫折を味わい苦しみを体験したフィッツジェラルドが書く人物はどれも優…
[The Great Gatsby] またまたフィッツジェラルドについて書いちゃいます。だって好きなんだもの。 ジャケ買いならぬ、表紙買いをしてしまうことが多い私だが、フィッツジェラルドの本の表紙はどこの国のものも本当に素敵! で買い占めたくなってしまう。 本…