トーキョーブックガール

海外文学や洋書レビューを中心に、好きなことをゆるゆると書いているブログです。

読書にまつわるあれこれ

『失われた時を求めて』 やる気の出る併読本

[À la recherche du temps perdu] 「ソドムとゴモラ」を読み終えたばかりの私のつぶやきです。 未だ終わらない『失われた時を求めて』読書体験 やる気の出る併読本 『プルーストと過ごす夏』 『プルーストを読むー『失われた時を求めて』の世界』 『ナボコフ…

『平成細雪』の衣裳が素敵

こんにちは、トーキョーブックガールです。 今日は海外文学ではなく、寒くて憂鬱なはずの1月を楽しく彩ってくれたドラマ、『平成細雪』の話を。 www4.nhk.or.jp 全4話。面白かった! 国内ドラマはほとんど見ないのだが、4話全て録画してゆっくり楽しんだ。 …

2017年と2018年のReading Challenge(リーディングチャレンジ)

トーキョーブックガールです。大変ご無沙汰しております。 お仕事や環境が変わり、毎日が目まぐるしく過ぎる中でブログから遠ざかってしまいました。アクセスしてくださっているみなさま、いつもありがとうございます。 2018年初めてのエントリーですが、今…

ロマノフ家のこと

こんにちは、トーキョーブックガールです。 東京公演も観に行く予定の『神々の土地』。楽しみ! 先日蔦屋書店にて中野京子コーナーを覗いていると、こんな印象的な帯が目に飛び込んできた。 弟が姉を、夫が妻を幽閉し、 父が息子を、妻が夫を 殺してきた歴史…

フランス人神話:なぜ私たちはフランス女に憧れるのか?

トーキョーブックガールです。 "Beauty Myth"ならぬ"French Myth"について。 本屋さんの「ファッション」あるいは「自己啓発」コーナーで、平積みされている本。そのうち2-3冊には必ず「フランス人」という言葉が入っている。 ここ数年、いやひょっとすると2…

『高慢と偏見』はインスピレーションの泉

[Pride and Prejudice] こんにちは、トーキョーブックガールです。 さて、21世紀に生きる私たちをもとりこにするジェーン・オースティン作品。 もちろん最も有名なのは『高慢と偏見』だろう。 何度となく映画化&ドラマ化され、その度に人気を博している。 …

本を読んでいるときに、話しかけられるということ

こんにちは、トーキョーブックガールです。 宙組のお披露目公演は、『天は赤い河のほとり』なんですね! きゃー、漫画買いに行かないと♪ 子供の頃に一度読みましたが、その時は結構刺激的な内容でびっくりした覚えがあります。どういう舞台になるんでしょう…

Crazy Rich Asiansに登場するシンガポール名所

こんにちは、トーキョーブックガールです。 以前レビューを書いたCrazy Rich Asians(クレイジー・リッチ・アジアンズ)の主な舞台はシンガポール。 www.tokyobookgirl.com 作者のKevin Kwanもシンガポール出身ということで、シンガポールの観光名所がたくさ…

Crazy Rich Asians 映画化についてあれやこれや 【追記あり 2018-04-25】

[追記あり(トレイラー公開!)] さて、前回書いた通り映画化が決定しているCrazy Rich Asians(クレイジー・リッチ・アジアンズ)。 オールアジアンキャストでやるということも決まっているそうで、なんだかんだいっても白色人種主演映画が圧倒的に多いハリ…

Farewell, ミチコ・カクタニ!

こんにちは、トーキョーブックガールです。 なんと!「ミチコ・カクタニがThe New York TimesのChief Book Criticの職を離れる」というニュースが飛び込んできましたよ! 一抹の寂しさと時代の流れを感じます… 言わずと知れた一大文芸評論家、1955年生まれの…

エマ・ワトソンがマーガレット・アトウッドをインタビュー(Entertainment Weekly: "Emma Watson Interviews Margaret Atwood about "The Handmaid's Tale"")

みなさま、こんにちは。本当に東京は毎日暑いですね。 個人的にはもうあと…一息で…夏休み…なのでラストスパートでお仕事頑張ります。 さて、goodreadsで開催されている、エマ・ワトソンのReading Club "Our Shared Shelf"。エマが国連のUN Womenプロジェクト…

Penguin Booksのバッグ!

ペーパーバックって日本の文庫に比べると本当にぺらっぺらで表紙がすぐ折れちゃうし、劣化も早い、、、 でもその儚さ(?)が愛おしかったりするんですよね。 特に Penguin Booksの佇まいの可愛らしさは究極だと思います。さて、先日、私の巣(丸善 丸の内店…

男性のペンネームを使った女性作家たち

調べてみると、ジョルジュ・サンドの他にも男性風のペンネームを使い執筆した女性作家がたくさん! www.tokyobookgirl.com *現代日本にも中性的/男性的なペンネームをお使いの女性作家がたくさんいらっしゃるのですが、海外文学ブログ(一応)なので、今回は…

Reading challenge(リーディングチャレンジ)のススメ

Reading challengeのススメ リーディング チャレンジ ちなみに私、ここ数年は年始に1年間のReading Challengeリストを作っているので6月になると半年の歩みを確認するのが定例となりつつあります。 ただでさえ楽しい読書生活にちょっとした目標があると、更…